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水素水と微酸性電解水の併用処理が生鮮カットキウイフルーツの抗酸化代謝および細胞壁安定性に与える影響

Hydrogen-Rich Water Treatment of Fresh-Cut Kiwifruit with Slightly Acidic Electrolytic Water: Influence on Antioxidant Metabolism and Cell Wall Stability.

その他 細胞・分子 有効

要約

水素水(394 ppb)と微酸性電解水(pH 6.25±0.19)の併用処理が、3±1℃・湿度80〜85%条件下で保存された生鮮カットキウイフルーツの抗酸化代謝に与える影響を検討した。併用処理群ではSOD・CAT・POD・APXなどの活性酸素消去酵素活性が上昇し、O₂⁻およびH₂O₂の蓄積が抑制された。また、細胞壁分解酵素(PG・PME・PL・Cx・β-Gal)の活性低下、可溶性ペクチン生成の抑制、プロペクチン・セルロース・ヘミセルロースの分解遅延が確認され、果実の硬度と咀嚼性が維持された。

メカニズム

水素水と微酸性電解水の併用により抗酸化酵素(SOD・CAT・POD・APX)が活性化され、活性酸素種の蓄積が抑制されるとともに、細胞壁分解酵素群の活性低下を介して細胞壁構造が維持される。

書誌情報

著者
Sun YP, Qiu W, Fang X, Zhao X, Xu XY, Li W
ジャーナル
Foods
発行年
2023 (2023-01-16)
PMID
36673518
DOI
10.3390/foods12020426
PMC
PMC9857778

タグ

投与経路:水素水経口投与 メカニズム:抗酸化酵素 ヒドロキシルラジカル消去 酸化ストレス 活性酸素種

投与経路に関する解説

細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。

安全性注意

細胞・分子レベルの基礎研究です。ヒトでの応用には吸入経路が最も有望な投与方法とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は非推奨)。

詳しくは:

引用形式: H2 Papers — PMID 36673518. https://h2-papers.org/papers/36673518
Source: PubMed PMID 36673518