Effects of hydrogen-rich water on blood uric acid in patients with hyperuricemia: A randomized placebo-controlled trial.
高尿酸血症患者100名を対象に、水素水(H₂濃度≥4.66 mg/L、330 mL/本)の低用量(2本/日)および高用量(3本/日)を8週間摂取させる無作為化プラセボ対照試験を実施した。主要評価項目は4週・8週時点の血中尿酸値の変化とした。高用量群では8週後に血中尿酸値が488.2±54.1 μmol/Lから446.8±57.1 μmol/Lへと有意に低下し(p<0.05)、低用量群より効果が大きかった。安全性も確認され、高尿酸血症の管理における水素水の継続摂取の有用性が示唆された。
水素水の抗炎症作用および代謝調節作用を介して、尿酸産生の抑制または排泄促進が生じた可能性が示唆されるが、詳細な機序は本試験では検討されていない。
水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。
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