Efficacy of inhaled HYdrogen on neurological outcome following BRain Ischemia During post-cardiac arrest care (HYBRID II trial): study protocol for a randomized controlled trial.
院外心停止後に蘇生された昏睡状態の成人患者360例を対象に、2%水素ガス吸入(24〜50%酸素と併用)の有効性を評価する二重盲検プラセボ対照試験のプロトコルを報告する。入院後18時間にわたり機械的換気下で水素吸入を実施し、33〜36℃の体温管理療法と組み合わせる。主要評価項目は90日後の神経学的転帰(CPC尺度)であり、良好転帰割合を50%から65%へ改善する15%の差を検出する80%検出力を設定している。
水素ガスが選択的に活性酸素種(特にヒドロキシルラジカル)を消去することで、心停止後の脳虚血再灌流障害を軽減すると考えられている。
水素吸入応用にあたっては、LFL(爆発下限濃度)の取り扱いに注意が必要です。古典的な 4% は閉鎖系の値であり、吸入環境での実証値は 10%。100% 純水素出力(UFL 75% パラドックス)でも境界面で爆発範囲を通過します。高濃度(66% / 100%)吸入器は消費者庁事故情報データバンクに事故事例があり、推奨できません。
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