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水素水の急性摂取は持久系アスリートのトレッドミル漸増負荷走行パフォーマンスを改善しない

Acute ingestion of hydrogen-rich water does not improve incremental treadmill running performance in endurance-trained athletes.

ヒト・ランダム化比較試験 水素水 差なし

要約

本二重盲検クロスオーバーRCTでは、持久系男性ランナー14名(平均年齢34歳)を対象に、290 mLの水素水(H水)またはプラセボを2回投与し、漸増負荷トレッドミル走行中の生理応答と運動パフォーマンスへの影響を検討した。最大酸素摂取量の34〜91%に相当するサブマキシマル走行および疲労困憊までの漸増負荷テストにおいて、心肺応答・RPE・血液ガス指標・疲労困憊までの走行時間(618対619秒)・最大心拍数・最大酸素摂取量のいずれにも群間で有意差は認められなかった。少量の水素水摂取は持久系アスリートの緩衝能や運動パフォーマンスに影響を与えないことが示された。

メカニズム

水素水が運動中の緩衝能を調節する可能性が想定されたが、290 mL×2回の摂取では血液ガス指標や心肺応答への有意な影響は確認されなかった。

書誌情報

著者
Ooi CH, Ng SK, Omar EA
ジャーナル
Appl Physiol Nutr Metab
発行年
2020
PMID
31675478
DOI
10.1139/apnm-2019-0553

タグ

疾患・症状:運動・疲労回復 投与経路:水素水経口投与 メカニズム:抗酸化酵素 酸化ストレス

投与経路に関する解説

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

安全性注意

水素水は安全性の高い投与経路ですが、摂取できる水素量に上限があります。臨床応用には吸入が最も効率的な経路とされますが、吸入応用にあたっては爆発リスクを伴うため使用濃度に注意が必要です(LFL 実証値 10%、高濃度機は消費者庁事故事例あり非推奨)。

詳しくは:

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引用形式: H2 Papers — PMID 31675478. https://h2-papers.org/papers/31675478
Source: PubMed PMID 31675478